マッチングアプリで写真詐欺と言われない4つのポイント

婚活や真剣な出会いを求めてマッチングアプリに登録する人にとってプロフィールに使う写真は悩みどころですよね。
相手に少しでも良い印象を与えたいと思う一方、実物と写真が違いすぎたら実際に会った時にガッカリされるかもと心配になったり。
そこで今回はマッチングアプリで「写真詐欺」と言われないために気をつけるポイントを紹介します。
盛りすぎ、加工しすぎの写真
最近はスマホで簡単に写真の加工ができるので誰でも多少は写真に手を加えているものです。
明るさや写真の大きさを調整するくらいであれば特に問題はなく、より良い写真に仕上げるために必要なこともあります。
ただ、あまりにも加工をしすぎて実物と違いすぎるとそれは当然「詐欺写真」となり、実際に会った時に相手に引かれてしまうことも・・・
例えば、過度な加工で有名なのが「SNOW」というアプリ。
SNOWはビューティー効果や写真の上から付け足せるメイク機能のある自撮りカメラです。
写真を撮ると自動で目を大きくしたり肌質をきれいにしたり色白にしたりしてくれて、なんと顔の大きさまで変えてくれます。
ここまでくるともはや本人とは似ても似つかない顔になるので対面した時に驚かれたりがっかりされることが多いです。
また、最近はSNOWアプリが有名になったのでSNOWの写真を使っているだけで詐欺写真と思われマッチングしないこともあります。
SNOWの加工と同じでプリクラの写真もかなり盛れるのでマッチングアプリに使うのは避けたほうが無難です。
現在とかけ離れた昔の写真
アプリを使っていなくても実物と差ができてしまう写真があります。
それが昔の写真。
今の自分のほうが写真よりも明らかに太っていたり、年齢を重ねて顔の印象が全然違っているのであればその写真は使わないほうがいいです。
当然ですが、初対面の時にマイナス印象になります。
ただ、写真館など高いお金を払ってプロに撮ってもらった写真はなるべく長く使いですよね。
ここ1~2年くらいで撮ったものでそれほど見た目に変化がないのであればちょっと昔の写真は使っても問題ありません。
自己満足の自撮り写真
マッチングアプリに登録するために自分1人で自撮り写真を用意することもあるかと思うのですが、その時も注意が必要です。
自撮りでまず気をつけたいのが大きさ。
どアップすぎる写真は顔の印象がわかりにくくなるので避けたほうがいいです。
自撮りをする時は写真に首やデコルテあたりまでしっかり入れた大きさで撮るのがポイントです。
自撮りでは表情にも気をつけたいところ。
自撮りをする機会が多いと自分が一番かわいく見える表情やキメ顔というのもよく心得ているかと思います。
ただ、マッチングアプリに何枚か写真を登録する時に全部同じ表情で写っている写真を選ぶと詐欺写真と思われることがあります。
なるべくふだんの自然な様子がわかるようにいろいろな表情のパターンの写真を用意するのがポイントです。
表情と同じで角度にも注意が必要です。
角度をつけすぎて撮った写真は実物との印象が変わりやすいです。
女性ならよくわかると思うのですがカメラを上から構えれば上目遣いで目が大きい写真が出来上がりますよね。
もちろん、ほんの少しならかわいらしさが足されて良いのですが、全ての写真がその角度だと「ふつうに正面から見たらどういう顔なんだろう?」と思われてしまうこともあります。
また、いくら自分がきれいに見える角度でも、その角度からの写真ばかりだと何か欠点を隠してると疑われることもあります。
顔がわかりにくい写真
ネット上に自分の顔を出すのが嫌だということで顔の一部を隠した写真を使っている人もいますが、顔がわかりにくい写真も詐欺写真といわれます。
暗すぎたり明るすぎたりして顔の様子がわからない、横顔の写真しかないなども顔がわからないのでNGです。
また、顔の印象がわかりにくいけどなんとなくいい感じに見える写真は初デートの時にガッカリされる度合いが高いです。
よく口元をマスクや手で隠している女性がいますが、目元がきれいだとその写真を見た人は自分好みのものすごく美人の顔を想像してしまうものです。
実際に会って顔を見た時に実物と自分がイメージしていた顔がかけ離れていると、たとえあなたの顔が悪くなくても相手はがっかりしてしまうことがあります。
マッチングアプリの詐欺写真まとめ
マッチングアプリでの出会いは写真で「素敵だな」と思ってもらうところからなので少しでも良い写真を使いたいという気持ちはわかります。
ただ、あまりに実物と違いすぎたり、実際の顔が想像しにくい写真だと対面した時にマイナスのイメージを持たれてその先が続きません。
マッチングアプリのプロフィール写真にものすごく綺麗に写った軌跡の一枚を使えばいいねの数は増えるかもしれません。
ただ、真剣に交際する相手を探すのであれば、マッチングしてデートが決まった時に気がひけるほどの加工や修正はやめておいたほうが結果として得策です。