プロポーズをしてくれない!結婚したいけどプロポーズしてもらえないときの対処方法

結婚を前提にお付き合いしていても、プロポーズをされないと具体的には進みません。
とくに付き合っている年数が長くなると「プロポーズはまだ?」と焦りが出てくるでしょう。
場合によっては結婚を「見切る」という選択肢もあるはずです。
今回は、結婚したいのにプロポーズをしてもらえないときの対処方法についてお話しします。
目次
プロポーズを待つのではなく自らプロポーズする
つきあっている年数が1年以上たつと、女性は結婚を意識し始めるかもしれません。
しかし男性は違います。
結婚に踏み切るタイミングには男女差がある
男性は、付き合っている年数や年齢ではなく、自分の中のタイミングで結婚に踏み切る人が多いのです。
そのため、十分な収入や立場があっても自分のタイミングと一致しなければ、プロポーズはしません。
つきあっている女性は、彼のタイミングがわからないため、一人もんもんと「なぜプロポーズをしてくれないのだろう」と悩んでしまいます。
本当ならば、男性が「そろそろプロポーズしよう」と自ら思ってくれればいいのですが、なかなかタイミングにいきがつかない人もいます。
女性からプロポーズ
女性からみて「これ以上プロポーズを待つ必要がない」と思うのならば、思い切って女性からプロポーズしてもいいのではないでしょうか。
結婚について消極的だった男性も、女性からはっきりとプロポーズされれば、結婚について真剣に考えるはずです。
相手の真剣度を確認できる
デートの途中で結婚についての話をしていると「プロポーズはされていないけれど、結婚する気持ちはあるのだろう」とひたすら待ってしまう女性がいます。
しかし結婚の話とプロポーズは全くちがいます。
「結婚の話」をよりどころに待ってばかりいると、想像以上にプロポーズを待っている年数がたってしまうのです。
昔ならば、プロポーズは男性が女性にするものというイメージがありましたが、今はそんなことはありません。
むしろ、いつになるかわからない「プロポーズされるとき」を待っていることは、不安や疑いの心が出てくる原因になってしまうでしょう。
もしも、プロポーズをした結果「あなたとは結婚を考えていません」と言われたのならば、無駄な待ち時間を省略できたと思いましょう。
自分が結婚を真面目に考えている相手ならば、プロポーズをしてみることで、相手の真剣度を確認することもできるのです。
プロポーズをしてくれない理由を聞いてみる
プロポーズできる状況が整っていながらしてもらえないときには、ハッキリと理由を聞いてみてもいいのではないでしょうか。
一度だけ真剣に聞くこと
女性から「結婚」「プロポーズ」という言葉を頻繁に聞くと、男性は結婚を重たく感じて逃げたくなるということも耳にします。
しかし、あまりにもプロポーズされず不安に思うのならば、頻繁にではなく一度だけ真剣に聞いてみましょう。
大切なことは、真剣に聞くことです。
女性の中には、相手に気を使って軽く結婚について聞く人がいますが、軽く聞いてしまえば軽く答えられてしまいます。
プロポーズしてくれない理由を聞くときには、「自分には結婚の意思がある」ということをしっかりと伝えつつ、相手の気持ちを聞き出してみましょう。
今は結婚するタイミングではない
プロポーズしてくれない理由は、いくつかあります。
一番多い理由は「今は結婚するタイミングではない」ということでしょう。
この理由は、しっかりと答えているようで全く答えになっていない理由です。
「今はタイミングじゃない」と言われたときには、タイミングではない理由を深掘りして聞いてみましょう。
例えば「20代のうちは結婚したくないから」と答えるかもしれません。
この答えの裏には「20代のうちは、いろんな人とつきあってみたい」という希望が隠れている可能性があります。
また、結婚を重たく考えすぎている男性の中には、結婚のタイミングがわからず先延ばしにしていることも多いのです。
そういう人は、彼女からの結婚の負担を軽くする一言で、プロポーズに踏み切れる人もいます。
プロポーズをしてくれない理由が理解できれば、意外と解決方法はすぐにみつかります。
プロポーズをしてくれないときは結婚を見切ることも
プロポーズをあまりにも長年してもらえないときには、相手が結婚を考えていない可能性があります。
「待つ」ということも大切ですが、相手にその気がないことがわかったときには思い切って見切りましょう。
つきあってきた年数が長いと、結婚を見切ることで付き合ってきた年数がムダになってしまうように感じ、「もしかしたら相手は結婚する気がないんじゃないかな」という気持ちにふたをしてしまうことがあります。
しかし、結婚はお互いが求めあっていなければ、結婚したあともうまくはいきません。
結果として結婚を見切ったとしても、つきあっていたときは楽しく幸せに過ごしてきたはずです。
それらの思い出や経験は、見切った直後は悲しい思い出になりますが、年数が過ぎれば懐かしく思い出せるようになります。
「見切る」ということは、捨てるということではなく、お互いに次のステップに進むことと考えてみましょう。
プロポーズをしてもらえない状況は、先の見えないトンネルに入っているようで不安な毎日です。
自分の大切な人が不安な毎日を過ごしていることがわかれば、ほとんどの人は「なんとかしなければ」と思うでしょう。
不安な気持ちは、一人で抱え込まず素直に相手にぶつけてみましょう。