彼がなかなかプロポーズしてくれない!その原因はこれだった

3年も付き合っているのに彼がいっこうにプロポーズをしてくれない!
「そのうちね」「今はまだちょっと・・・」なんて言われて気をもんでいる人もいると思います。
結婚を考えている女性にとってはとてももどかしいし、彼が何を考えているのか気になるところですよね。
そこで今回は男性の恋愛と結婚に対する考え方の基本について紹介しますね。
目次
恋愛の延長線上に結婚があるのは女性だけ
女性にとって、特に結婚を意識するアラサー世代の女性にとっては特に恋愛の延長線上には当たり前のように結婚がありますよね。
ところが、男性にとってこれは当たり前ではないんです。
もしかしたら衝撃の事実かもしれませんが、男性の中では恋愛と結婚は延長線上どころか全く別物だったりします。
なぜこういうことが起こるかというと、まず大きいのは動物としての性別の違いです。
女性は恋愛が発展し体の関係を持てば妊娠するというリスクがあります。
そのため、付き合うということと結婚ということを結びつけて考えやすいです。
一方、男性は妊娠させるリスクはあっても自分自身の身体へのリスクはありません。
そのため男性にとって恋愛はより自由で本能的、直感的なものになります。
なので、恋愛ということであれば男性は女性よりも気軽にアプローチしやすい生き物ということになります。
恋愛の延長線上に結婚があるのは女性だけ
ではそんな男性にとって結婚とはどういうものなのか?
恋愛に対しては自由で自己中心的な考え方の強い男性ですが、結婚となると一変、ものすごく冷静で理性的になります。
なぜかというと、男性にとっては結婚そのものがリスクだからです。
女性は結婚することで安定した生活や出産、子育てをする環境を得られるなど結婚に対するメリットを見つけやすいです。
一方で、男性は結婚したら自分以外の人を養わなければいけないという大きな責任が発生します。
共働きが当たり前になってきた現代でも結婚することで男性にかかるプレッシャーは大きいのです。
となれば、当然、ただ付き合うだけの恋愛と違い結婚に対して男性はとても慎重になります。
男性にとっては「付き合う=結婚」ではない
そのため、男性は恋愛と結婚では考え方や向き合い方、モチベーションが女性とは全然違うのです。
30歳前後など結婚適齢期の女性は「次に付き合う人と結婚」と考えて相手を探す人も多いですよね。
この場合、結婚を視野に入れているので付き合う相手を選ぶ段階でかなり厳しい基準で慎重に相手を見極めようとします。
ところが、男性の場合はそうではないんです。
男性にとってはそもそも「付き合うこと=結婚」ではないのです。
なので、30代前後の結婚適齢期であっても女性に比べて付き合うことへのハードルは低いです。
ただ、付き合ったからといって必ずしも結婚を考えているわけではありません。
ここに女性と男性の結婚に対する考え方のズレがあるんですね。
プロポーズされたいなら心得ておくこと
このズレに気付いていないと冒頭で書いたような
「3年も付き合っているのに彼が一向にプロポーズをしてくれない!」
というような状況にやきもきし、痺れを切らして別れてしまうなんてことになります。
しかし実際にはこの時点で結婚について悩んでいるのは女性だけで、男性が結婚を意識する前に終わってしまっているということもよくあります。
そこで大切になるのが
「男性にとっては、付き合う=結婚ではない」ということを女性側がしっかりと認識しておくことです。
女性は付き合い始めたらそのまま結婚に向かって進んでいると思いがちなんですが決してそんなことはありません。
付き合うというのはほんのきっかけにすぎず、実は結婚への道のりはまだまだ長いのです。
また、男性にとって結婚は恋愛の延長線上ではないので「結婚」という目的地に向かって男性を導いていかなければいけないのです。
そのことを意識できているかどうかでプロポーズされる女性になれるかどうかが大きく変わってきます。
彼がプロポーズしてくれない時に知っておくべきことまとめ
女性は結婚適齢期で付き合うとそのまま自動的に結婚できると思いがちですが、決してそんなことはありません。
女性にとっては衝撃的な事実かもしれませんが、男性の気持ちが恋愛から結婚に変わるまでにはいくつかのステップがあります。
まずは男女で結婚に対する考え方の違いがあるんだということをしっかり認識しておくこと。
それができているかどうかでその後の行動が変わり、結婚というゴールにたどり着けるかどうかも変わってきますよ。