ブラジャー選びのポイント:谷間作りにはブラジャー選びひとつで大きな差が出る:フィッティング・余分な肉

谷間作り胸の谷間

ブラジャー選び

ブラジャーを買う時は、ただ単にデザインとか自分のいつものサイズで購入していませんか?

女性は月経などホルモンバランスの変動や妊娠や授乳、加齢など様々な要素で体型変化してるのに、ブラジャーのサイズは過去に測ったサイズで買ってしまいがちです。

ブラジャー選び

自分のバストに合っていないものを利用している人は意外に多いようです。

そもそもブラジャーは、ただ胸を支えるだけの物と言う訳ではなく、上手に活用すれば胸の形を綺麗に見せる事もできます。

ただ合わないものを利用していると、赤くなったり痛みを感じたりする事も少なくありません。

ブラジャーは、できるだけ自分のサイズに合うものを使用しましょう。

今回は、ブラジャー選びのポイントを紹介します。

脇のハミ肉をチェック

自分に合ったサイズかどうか確認するする場合、脇のハミ肉が目安となります。

窮屈な物を利用したりサイズが合っていないものを利用すると

どうしても贅肉を抑える事ができなくなってしまい、肉が移動してしまうからです。

脇の肉がはみ出ていると言う事は、それだけきれいにカップの中に収納できていない事になるので、実際にはもう少し違うサイズの物を選ぶべきサインだと言えます。

ブラジャー選び ポイント

フィッティングはちゃんと行う事

そこでブラジャー選びのポイントとなってくるのがフィッティングをちゃんと行う事です。

自分の頭の中には、カップ数やアンダーバストのサイズが入っているのでいつも同じサイズ物を買ってしまいがちです。

しかし、実は人間の体と言うのは体型がいつま経っても同じわけではなく、体重の変化や年齢などによってもかなり体形変化が起きます。

体型変化後でも同じサイズ?
と考え、購入する度にサイズチェックをする様にしましょう。

自分の体型に合ったブラジャーを利用することが、バストアップにつながっていきます。

合わない下着の悪影響

ブラ選び 悪影響

ブラジャーのフィット感に関して合う・合わないを実感したことのない人は、雰囲気で購入しがちです。

  • とりあえず胸部に取り付けておくだけと考える人
  • 合わない下着の体への悪影響まで考えていない人

も大勢いるでしょう。

ただ、実は合わない下着を着けていると、
そもそも体を無理に圧迫してしまったりする事になるので、ときには健康を阻害してしまう事もあります。

さらに注意したいのが、胸部に炎症を起こしてしまう可能性がある事です。

女性の体はデリケートに出来ており、圧迫刺激を受け続けると今までは感じなかったトラブルが発生してしまう事が有ります。

炎症はただ熱を持ったり、その部位が痛くなるだけでなく、実は嚢胞が出来てしまう事もあります。

さらに胸だけが痛い状態ではなく、背中や肩等にも痛みやしびれが発生してしまう事もあります。

体型変化してるのにワイヤ―の形が合っていないまま使用して、乳がんになってしまった知人がいます。

もちろん、嚢胞や炎症、痛み等は決してブラジャー選びだけが原因となっている訳ではありません。

それ以外にもホルモンのバランスや体調、食生活、生活習慣等も関係している事もあります。

しかし、少なくとも合わない下着は体に対して少なからず影響を及ぼしてしまう事になるので、まずは自分の体に合った下着を着用する様にします。

そうすれば、下着によるトラブルが起きてしまうリスクを低くする事が出来えるからです。

谷間作りのブラジャー選び

合っている下着を選ぶポイントの一つが、脇のハミ肉が目安なので、はみ出していないかどうかをチェックする事です。

脇の部分に肉が乗っている時はサイズが合っていない証拠なので、必ず別のサイズをオススメします。

もしかしたらサイズが小さすぎる場合も有るので、まずはワンサイズ大き目を合わせてみます。

谷間作り

重要な事は、フィッティングをちゃんと行う事でしょう。

余分な肉がはみ出ていないかチェック

適当に合わせて見るのではなく、しっかりと余計な肉をサポートする事が出来ているか、脇のハミ肉は無いかを確認します。

さらに背中の所の肉で段が出来ていないかを確認すると主に、背中の肉を寄せた場合にその肉をしっかりと固定できているかどうかも見ます。

肉が徐々に背中の方に回ってしまう場合は、固定できていない事になるので別のサイズの物を選びます。

ワイヤーが合ってるかチェック

後はワイヤーの具合を見てみます。

ワイや―は胸を支えたりする為にもあると良い物ですが、その形が自分の胸のカーブに合っていないと、ワイヤーが胸の部分を必要以上に圧迫してしまう事が有ります。

胸のサイドにワイヤーの端が刺さっている様な感じがする場合は確実にサイズや形が合っていないので、別の形を選びます。

そうすればしっかりと胸の下側を固定して上手に形をキープできるようになるからです。

フィッティングの重要性

ワコールが、ブラジャー選びのポイントであるブラジャーの試着・フィッティングのポイントを紹介しています。

  • バストサイズを計測
  • ブラジャーのフィッティング
  • からだを美しく見せる「トルソ・バランス」
  • ブラサイズを測ってもらったことはある?
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ブラジャー選びはスタッフに

ただ自分に合っているブラジャーかどうかと言うのはなかなか個人では分からない事も少なくありません。

さらに肉を寄せて集めるたとしても、上手にブラジャーの中にその肉を収納できない人もいます。

自分でできる人は別ですが、出来ない人の場合はまずはお店に行って、実際にスタッフの方にフィッティングを手伝ってもらいましょう。

自分の背中やお腹の肉を上手にかき集め、それを全てブラジャーのカップの中に収納するテクニックを教えてくれます。

もちろんバストの形やサイズ、さらに左右のサイズの違い等にも対応してもらえるので、自分に合った物を見つけやすくなります。

これがブラジャー選びの基本です。

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