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【母乳育児:母乳の量の目安】素朴な疑問「母乳やミルクはいつどれだけあげればいいの?」

母乳やミルク

赤ちゃんを大きく育てるためには「たくさん飲ませてたくさん寝かせる」ことが大切だということはわかっていても、具体的にどれだけの量を飲ませればいいのかはわからないものです。

母乳の量の目安

今回は、初めてママになる人が悩みやすい母乳やミルクの量と時間についてお話しします。
 
 

母乳は出る量も飲む量も成長と共に変化する!

出産直後の母乳は少量しか出ません。

出がいい人は、ポタポタと落ちてしまうほど出ることもありますが、たくさんの量が出ても赤ちゃんは少ししか飲むことはできないのです。

しかし、量は少なくても産後数日間の母乳には栄養がたっぷりと含まれています。

初乳

産後数日間出てくる母乳は、初乳といわれる黄色い母乳です。

脂肪分が多いため、黄色く見えます。

初乳は、少しでもいいので、できるだけ赤ちゃんの口に入れてあげるようにしましょう。

産後数日経つと、母乳の出る量が増えてきます。

さらに色も黄色から白色に変わるのです。

白色になった母乳は、黄色い初乳よりも栄養が落ちるとも言われていますが、赤ちゃんの飲む量も増えてくるため、赤ちゃんの体に入る栄養量としてはさほど変わらないのかもしれません。

母乳は哺乳瓶で与える粉ミルクとは違い、数字で飲んだ量をはかることができません。

母乳の量 少ない

母乳の量の目安:ホントに吸ってるの?飲めてる?

「吸っているように見えるけれど、実は全く飲み込めていないのではないか」と不安になるかもしれません。

そんなときには、吸い付いているときの赤ちゃんの口の周りを観察してみましょう。

赤ちゃんの口の周りと乳首の境目に母乳がじわっとしみ出しているようならば、しっかりと吸い付いて飲み込むことができていると考えられます。

体重増えている?

そして何よりも体重が着実に増えているようならば、しっかりと飲めているということです。

母乳は、与える時間や量を細かく管理しなくても、赤ちゃんの様子をみて判断することが大切です。

赤ちゃんが泣いて欲しがるようならば与えればいいし、満足して寝ているようならば起こしてまで飲ませる必要はありません。

赤ちゃんの飲み具合や飲んでいる時間を日ごろから観察しておくと、体調の変化にも気が付きやすくなるのです。

母乳は、与える量も時間も赤ちゃん次第なのです。

 
 

母乳の目安と粉ミルクの量

粉ミルクは量も時間もちょっぴり管理

粉ミルクは、母乳とは違います。

缶に書かれている粉の量を守り、熱すぎないお湯で作る必要があります。

とくに「大きく育てたい」と思うママは、粉を多めに入れてしまうことがあります。

胃腸に負担をかけることも

しかし、粉ミルクは粉が多すぎると赤ちゃんの消化が大変になるだけでなく、胃腸に負担をかけてしまうかもしれません。

また、粉ミルクは母乳と比べて、いくらでも作ることができます。

赤ちゃんが泣くたびに粉ミルクを与えてしまうと、常にお腹がいっぱいになってしまうでしょう。

月齢に適した量を

粉ミルクで育てるときには「いつ、どれだけ飲ませたか」をだいたい把握し、一日の量を月齢に適した量に合せるようにしておいた方がいいかもしれません。

粉ミルク 温度

粉ミルクは温度管理

また、粉ミルクは温度管理にも注意しましょう。

哺乳瓶にお湯を入れると、中の温度がわかりにくくなります。

調乳を終えたら、赤ちゃんに飲ませる前に必ず温度チェックをするようにしましょう。

温度チェックの方法は、手の甲に少量のミルクを落とし、じんわり温かいくらいがちょうどいいといわれています。

瓶の側面を唇にあてて温度チェックする人もいますが、瓶を隔てているためわかりにくいかもしれません。

 
 
産後しばらくは、赤ちゃんの飲める量が少なく、飲んでいる途中で眠ってしまうことも多いため、常に抱っこして授乳しているものです。

赤ちゃんは、だんだんと飲む量を増やしていきます。

必要な母乳をたっぷりと出せるようにするためにも、ママは栄養ある食事と規則正しい生活を心がけましょう。

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